職場意識改善助成金(職場環境改善コース)

職場意識改善助成金(職場環境改善コース)

職場意識改善助成金とは、会社が労働時間等の設定の改善(※)により、所定外労働時間の削減や年次有給休暇の取得促進を行った場合に、その達成状況に応じて、実施に要した費用の一部を助成するものです。

支給額は、成果目標の達成状況によって異なりますが、100万円を上限として支給されます。

※「労働時間等の設定の改善」とは、会社の事業場における労働時間、年次有給休暇などに関する規定を労働者の生活と健康に配慮し改善することにより、ワークライフバランスを図り、多様な働き方を可能とするための改善を言います。


このような事業主の方におすすめです。

○ 労働時間管理の適正化を図りたい
○ 労務管理について専門家に相談したい
○ 有給休暇の取得を促進して社員のやる気をアップさせたい
○ 飲食店での食器洗い乾燥機の導入など労働能率を向上させる設備・機器を導入・更新したい


この助成金の申請の締切は平成28年10月17日(月)となっています。
申請件数が予算額に達した場合は10月17日以前に締め切る場合がありますので、お早めにご相談下さい。


具体的には、事業主が以下の流れで、職場環境の改善を行うこととなります。
Ⅰ.支給対象となる取り組みを実施する
Ⅱ.成果目標の達成を目指す

Ⅰ.支給対象となる取り組み(1つ以上の実施が必要)
① 労務管理担当者に対する研修
② 労働者に対する研修、周知・啓発
③ 外部専門家(社会保険労務士など) によるコンサルティング
④ 就業規則・労使協定等の作成・変更(計画的付与制度の導入など)
⑤ 労務管理用ソフトウェアの導入・更新
⑥ 労務管理用機器の導入・更新
⑦ デジタル式運行記録計(デジタコ)の導入・更新
⑧ テレワーク用通信機器の導入・更新
⑨労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新
(小売業のPOS装置、自動車修理業の自動車リフト、運送業の洗車機など)

注1 原則としてパソコン、タブレット、スマートフォンは対象となりません。
注2 「労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新」については、成果目標を2つとも達成した場合のみ、支給対象となります。

Ⅱ.成果目標

目的 成果目標
a.年次有給休暇の取得促進 労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数(年休取得日数)を
4日以上増加させる
b.所定外労働の削減 労働者の月間平均所定外労働時間数(所定外労働時間数)を
5時間以上削減させる

 

支給額は達成状況によって以下のように変わります。

成果目標の達成状況 a,bともに達成 どちらか一方を達成 どちらも未達成
補助率 3/4 5/8 1/2
上限額 100万 83万 67万

 

対象経費 助成額
謝金、旅費、借損料、会議費、雑役務費、印刷製本費、 備品費、機械装置等購入費、 委託費 対象経費の合計額 × 補助率
※ 上限額を超える場合は 上限額

 

詳しくは厚生労働省のページをご覧ください。
職場意識改善助成金(職場環境改善コース)


2016年05月20日